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シューズセラピーとは?

すべては「正しく歩行する」ために...

私たちは日々歩いています。
それも相当な距離を歩いているはずです。もちろん、人によってそれぞれ違いはありますが、たくさん歩いているはずです。
あまり歩いていないと思っている方もいらっしゃるかもしれません。
では、立っている時間はどうでしょう?
通勤のバスや電車の中ではどうですか?運よく座れている方は別としてもほとんどの方は立っているはずです。 問題は立ったり、歩いたりしているときにその「立っているときの姿勢は正しいですか?」「その歩き方は正しいですか?」 ということなのです。

mark バランスが大切です

私たち人間は「2足歩行」をする動物です。この「2足歩行」は「前後左右に」バランスとるのが難しいものです。

立っているときでさえ「正しい姿勢」ができているかどうか怪しいものですが、歩行しているときはもっと怪しいものです。
歩行しているとき、左右の足を交互に前に出しますが、このとき体重はどちらか一方の足にのみ体重を乗せることになります。 「1本の足」で交互に身体を支えながら、前後左右に「荷重移動」をおうことで、バランスを保っているんですね。
この「歩行しているとき」がいちばんバランスを保つことがむずかしく、崩しやすいのです。

mark 骨格の負担

「立っているとき」「歩いているとき」に正しいバランスを保つことは骨格に負担をかけないということです。

もちろん「座っているとき」もなんですが...
人間の身体は、常に「真直ぐ」を保つ為に自然とバランスを保とうとします。そのために骨格は「生理的な湾曲」があり、関節は柔軟に動きます。 正しくバランスが保たれているときは、骨格が身体を支えてくれますので関節にも負担が少なく、必要以上に筋肉を使うこともないのです。 ところが、骨格だけではバランスを取れないような姿勢のときは、「真直ぐ」を保つ為に「筋肉」ががんばってそれを保とうとしなければなりません。 そうなると、「筋肉」に負担がかかることになりますし、当然「関節」にも負荷が発生します。 それが連続的に発生する事で、突発的な「関節の痛み」や「慢性的なこり」に発展していく事になるのです。

mark バランスの「軸」と足の「スタンス」

正しいバランスを保つ為には、前後左右に正しい「中心軸」が保たれなくてはなりませんし、正しい歩行の為には正しい足の「スタンス」が必要です。

バランスを崩す事で発生する「腰痛」や「関節痛」「タコ」や「外反母趾」などなどたくさんのトラブルは更なる バランスの崩れを誘発し、事態を悪化させてしまいます。

必要なのはいかにして「正しい軸」を保つか、いかにして「正しいスタンス」で歩くかですが、これがなかなかむずかしいものです。 まずは、身体の「正しい軸」を知らなくてはなりませんし、「正しい歩き方」も知らなければなりません。
「人からは背筋が伸びていて姿勢がいいね!」とよく言われます。という方がいますが、本当にそうでしょうか?
背筋が伸びていても、腰を反りすぎていたらバランスはおそらく崩れています。もしかしたら「タコや魚の目」ができているかもしれません。
まずは、「正しい」を知ることが大切です。そして、自分の「正しくない」を知ることで「どうしたらよいのか?」が見えてくるはずです。

mark ボディキューブの「シューズセラピー」

ボディキューブでは「足のトラブル」と「身体のトラブル」の両面から考察していきます。
必要であれば「骨格の矯正」もおこない、「タコ」や「魚の目」をケアしながら「正しい歩行」ができるようにサポートさせていただきます。

「シューズセラピー」では単に「快適な中敷」を作成することが目的ではなく、個人個人の「姿勢」や「くせ」などのバランスの崩れを分析し 「上体の揺れ」や「荷重のポイント」、「足の振り出し方」や「けり方」などを見直し、矯正していけるようにインソールを作製・カスタマイズ をおこなってまいります。

すべては「正しく歩行」するために、靴の環境を導くことが「シューズセラピー」であると考えています。 正しく歩行することは、結果的にトラブルのない「快適な歩行」に結びつくことでしょう。