リフレクソロジー

施術後は？

水分を多めに取って、ゆったりと過ごしましょう。

「血液循環」が促進されて「新陳代謝」が高まり、「老廃物」が排出されやすくなっています。コップ一杯でもよいのでなるべく水分を多めにとりましょう。

「新陳代謝」が高まると体力を消耗することがありますので、少し疲れを感じることがあると思いますが、「リフレクソロジー」を受けられた夜はぐっすりと眠れると思います。
できれば受けられた夜はお風呂にゆっくりと入り、汗をかいて老廃物をしっかりと身体の外へ排出してあげて下さい。また、お風呂に入り身体をリラックスさせることで、さらに「血液循環」が良くなり、「リフレクソロジー」の効果が高まります。

好転反応

また、「眠く」なったり、「だるさ」を感じたり、「めやに」がでたり等の反応が出る場合があります。
これには個人差がありますが、「好転反応」といって身体が良い方向にむかうときに出るもので心配ありません。
慢性的にストレスを受けていた部位に新鮮な血液が流れ込むと、ストレスから解放されて活動が活発化します。一気に良い方向へと向かうことでその反応が表面化することが「好転反応」なのですが、ストレスを受けていた部位には個人差があるので反応も人それぞれです。

「リフレクソロジー」は続けることで効果を継続して期待できますが、もし「好転反応」が気になるようであれば、施術を受けるペースを落とすか、一旦中止して様子を見ながら自分に合ったペースで「リフレクソロジー」を受けるようにすると良いでしょう。

お食事は少し時間をあけてから！

お食事直前、直後に施術を受けられるのはオススメできません。
それは、食事をすると消化活動や食物を摂取した事によって作り出されたエネルギーを、身体全体に行き渡らせるために、様々な「臓器」が血液を必要とするからです。

例えば、食事をすると消化活動のために血液が「胃」に集中しています。そこで、すぐに「リフレクソロジー」を受けると、身体全体に血液がまわるため「胃」に必要な血液を供給できなくなってしまいます。そうなると充分な消化活動が出来ずに消化不良をおこしてしまいますし、「胃」にも負担がかかります。

また、施術後すぐの食事も一緒です。すで「リフレクソロジー」の施術によって全身に血液がまわろうとしていますから、「臓器」への血液が不足しますし、「リフレクソロジー」そのものの効果もうすれてしまいます。

お食事は、施術を受けられる前後でおおよそ３０分～１時間くらい空けるようにしましょう！