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フットケアのボディキューブTop > カイロプラクティック どんなことをするのでしょうか?

どんなことをするのでしょうか?

語源に秘密あり...です

カイロプラクティックの語源は、ギリシャ語の「カイロ」(手)と「プラクティコス」(技術)の意味でこの ふたつを合わせた造語です。その字の通りカイロプラクティックは「手技」ということになります。
つまり、「薬」や「外科的治療」を用いず「手」を使って矯正や調整をいます。
元をたどれば医学の父と言われるヒポクラテスの時代にまで遡り、疾病を癒す最も基本的な方法=手を当てる (手当)という原始的な方法を技法にまで高めているのが、カイロプラクティックというわけです。
施術方法はたくさんありますが、基本的には矯正や調整が必要な背骨の箇所に「手」で瞬間的に押圧を加えていき ます。

カイロ施術

mark関節の歪みは寝ている間に戻るはずですが...

脊柱は頭蓋骨を支える体の芯柱であり、頸椎(7個)胸椎(12個)腰椎(5個)仙骨(1個)で構成されいます。
それぞれの骨(椎骨)の間からは神経が出ていて「臓器」や「筋肉」の制御をしています。この末梢に至る神経 が「背骨の関節」のズレで圧迫を受け続けると、長い期間を経て少しずつ体の変調として表面に現れてくるのです。
本来は、日中の生活で関節に歪みを生じても睡眠中に全身の筋肉が弛緩する事により、緊張した筋肉によって引 っぱられていた「骨」や「関節」はニュートラル・ポジション(力学的中位置)に戻ります。しかし、睡眠不足 が続いたり、ストレスで睡眠が浅かったりすると、ズレは蓄積して行きます。
少しくらい歪みがあり神経圧迫があったとしても、すぐに症状として現れる事はそれほど多くはありませんが、 わずかな神経圧迫であったとしても、それが続けばつらい症状となって表面に現れてきてしまいます。
普段の運動や、ストレッチなどは筋肉を緩め関節の歪みには有効ですが、固まり過ぎた関節はそれだけでは緩ま ない場合があります。

markカイロプラクティックの施術

関節の歪みは、そのまわりの筋肉のバランスが崩れているから起こるので、まずは筋肉をほぐし間接の動きを 良くすると同時に、バランスを整えていきます。これだけでも、軽い歪みであれば元の位置に戻ります。 これはマッサージだけでも有効ですので、時間がない方などはマッサージだけでも受けられることをお勧めします。
それでも元にもどらない歪みを「手技」によって戻してあげます。方法はさまざまですが、主に歪んだ部位に回転 モーメント与えて動きをつけていきます。
また、長い間圧迫を受けていた神経では、「信号の伝達」が弱くなっている場合がありますので、そういった場 合にはストレッチなどを利用し、筋肉を強制的に運動させることで「信号の伝達」を活性化させて「脳」に再確 認させてあげます。

mark最も大切なこと!

カイロプラクティックの施術を受けても、歪みを作ってしまった原因である「生活習慣」が改善させなければ、 元の歪んだ状態に戻ってしまいます。特に長い期間歪んだ状態で慢性化した場合には、「脳」には歪んだ状態が インプットされてしまいます。
そして、歪んでいた長い間その状態でバランスをとっていたことになるので、脳では矯正された正しい骨の位置 を逆に「違和感」としてとらえてしまいます。
そうすると「脳」は元の歪んだ状態に戻そうとするので、原因となった「生活習慣」がそのままだと、元の歪ん だ状態に戻そうとする「脳」の働きを助けることになってしまいます。
ですから、「生活習慣」を改善し、反復してカイロプラクティックを受けることで、正しい骨の位置を「脳」に 覚えさせる必要があります。
よく、「どれくらいの回数を受ければいいのですか?」と質問されますが、これには症状や歪んでいた時間など によって個人差があります。一概に「これくらい」とは判断しにくいのです。
ポイントとしては再び歪んで症状が出る前に施術を受けて頂くのがよいでしょう。調子が良くても、悪くても 定期的に受けていただくことが結局は改善への早道であり、最善の方法なんですね。

markボディキューブのカイロプラクティック

ボディキューブのカイロプラクティックでは、「全身の筋肉のバランス」を整え、「背骨・骨盤」の歪みを 中心に矯正をおこなってまいります。
「低下した血液循環」「神経作用の異常」「骨格異常」を取り除き、人間が本来もつ「自然治癒力」を高める ことで身体の機能を正常化させる「恒常性」を維持できるものと考えています。
「東洋医学の基本思想」(身体・精神・自然界)に基づき「ストレッチ」や「筋力トレーニング」、「物理療法」 や「食生活」などを十分考慮した「療術」「アドバイス」を心がけており、その中でも「姿勢」や「歩行」 「足のトラブル」などには特に注目して「歪み」との関連性を探求しています。 症状を部分的に捉えるのではなく、「生活習慣」や「精神状態」を考慮した療術で「根本的な改善」を目指しています。